十年ほどまえに炎の鉄板に紹介されとった「勝」さんにお邪魔したで。
昔ながらの喫茶店に鉄板がある感じで、20人は余裕で入れそうな広々とした、清潔感のある店内じゃわ。
いつものように肉玉そばを注文したで。手順はこうじゃ。

①生地をひき魚粉をかける、
②蒸し麺を鉄板に乗せて魚粉とソースをかけ炒める
③これを生地にのせ,キャベツ、もやし、天かす、豚バラを乗せていき、つなぎの生地をたらす
④これをひっくり返し、4・5分経ったところで空気をいれつつ形成し、少し立つと抑えつける
⑤割った卵の黄身を潰して、この上にお好み焼きを乗せ、ひっくり返す
⑥ソースを塗り、ネギを乗せてできあがり

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生地にまず麺を乗せるオールドスタイルじゃが、麺の水分が多くなりすぎることなくええ仕上がりになっとるわ。
なんといっても太めに切られたキャベツが絶妙の蒸し加減で甘みがでてめちゃくちゃ美味しいで。
何気なく、空気を入れながら形成されとったんじゃが、その技巧の賜物なんかもしれん。
茶店お好み焼きと侮るなかれ、ぶち完成度の高いお好み焼きじゃったで。


呉市東中央1丁目4-9
営業時間・定休日:不明
肉玉そば:700円
(2019年2月22日訪問)